掲載情報/コメント
「元町映画館ものがたり」掲載情報をご紹介します。
・CO-OP「ステーション」2024年5月号
特集:神戸のまちのお楽しみ 元町商店街/元町映画館
・イラストレーション 2023年12月号 No.240
・法学教室 2023年10月号(No.517)
【法学のアントレ】〔第79回〕元町映画館の話…大木正俊
・地球人 2023 5 第89号
映画のあるまち・兵庫県▶︎元町映画館、シネ・ピピア、神戸映画資料館
・ぴんくりんく 2023 3月号【書籍のご案内】
・毎日新聞
KOBEシネマこぼれ話【8】支配人を廃止 元町映画館は「シーズン3」へ(有料記事)
(2023年2月6日掲載)
・神戸市立中央図書館様
・旅の月刊誌「ひととき」6月号、川内有緒さん「ホンタビ!」
・週刊金曜日様 4月15日(1373号)
植村隆 ヒラ社長が行く!vol.165 『標的』舞台挨拶の旅続く 神戸「元町映画館」にて
・Youtube番組「映画館へ行こう」
【映画ライター江口由美さんインタビュー】書籍「元町映画館ものがたり 人、街と歩んだ10年、そして未来へ」 / 予告編【三度目の、正直】
・神戸新聞総合出版センター様
お役立ち動画 『元町映画館ものがたり』「自費出版してみてどうでした?」
・神戸新聞様
書評(兵庫選書)「あふれる映画への熱い思い」
(11月6日朝刊掲載)
・Arthouse Press(アートハウスプレス)藝術電影館通信様
元町映画館の10年から「地域におけるミニシアターのあり方」を考える
(10月21日掲載)
・毎日新聞様
(10月19日朝刊掲載)
・朝日新聞様
元町映画館の軌跡 一冊に 開館10年 催し記録など紹介
(10月9日朝刊掲載)
・月刊神戸っ子様 10月号
・大阪日日新聞様
「美術いま関西で」欄 私たちの映画館で
まさに「ものがたり」を読む思い。
元町映画館の10年の歩みは、今「私たちにとっての映画館とは何か?」を再び考えさせる。
(9月13日夕刊掲載)
・神戸新聞様
コラム「あ・ん」編集委員 片岡達美 「映画の力」
(9月12日朝刊掲載)
・神戸新聞様
浜口監督「必読、映画館が近くに」
■「元町映画館ものがたり」出版記念トーク■ 深めた親交、支配人との対談掲載
(9月10日夕刊掲載)
・朝日ファミリー様
11周年の日に「元町映画館ものがたり」出版~人と街、映画のつながりを鮮やかに描く労作
(9月8日掲載、書籍&トークイベント記事)
・まいどなニュース様
コロナ禍で苦渋の休館→連名の応援Tシャツが爆売れ!他都市も羨む関西ミニシアターの熱い絆
(8月31日掲載 トークイベント&書籍記事)
・ラジオ関西 シネマキネマ様
『元町映画館ものがたり』森田恵子監督登壇の10周年記念トーク完全採録など内容のご紹介。
エンディング曲に『赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道』より、大和田りつこ「きこえるかしら」(8月29日オンエア)
・産経新聞様
兵庫地域ニュースの「兵庫の宝」 「元町映画館」歩みつづる生き証人 映画ライター江口由美さん(8月29日朝刊掲載)
・神戸新聞様
「ドライブ・マイ・カー」でカンヌ脚本賞の浜口監督「これが新たな出発点に」(8月26日掲載 トークイベント記事)
・キネプレ様
神戸の元町映画館が開館11周年へ その歴史と映画館への想い記した書籍が発売(8月18日掲載)
・シネマジカル様
コロナ禍の休館でスタッフは何を思った?映画ファンが作ったミニシアターの10年を解き明かす書籍「元町映画館ものがたり」、8/21に刊行!(8月12日掲載)
コメント
「元町映画館ものがたり」に寄せられたコメントをご紹介します。
映画は人なり。映画館も人なり。ミニシアター衰退期に誕生した元町映画館。
その中にいる人たちの奮闘とわちゃわちゃと志を知ったら、今まで通り過ぎていたあなたも映画館という新たな世界への扉を開けてみたくなるはず。「映画を好きになってみたい」人こそ必読!
濱口竜介監督(『ハッピーアワー』『ドライブ・マイ・カー』)
街の映画館の奮闘が生き生きと描かれていて、すばらしい。
元町映画館の観客が僕のドキュメンタリー塾に集まり、やがて映像制作集団「元町プロダクション」が誕生した。この本は全国のミニシアターに力を与えるのではないか。
池谷薫監督(『蟻の兵隊』『ルンタ』/元町プロダクション主宰)
とても素敵な10周年記念本が生まれました。映画館の個性や魅力を息づかせるのは様々な形で関わる人々の力であるということが鮮やかに伝わって来ます。朝野ペコさんのイラストに掛けて『花束みたいな映画館だった』でしょうか。20周年を迎える時にはどんな人々が更に関われているかを楽しみにしています。
松村厚さん(映画宣伝 & 次世代映画ショ-ケ-ス実行委員会委員長)
これまでの軌跡とこれからも続く模索を克明に刻んだ一冊。だが、すぐれた「ものがたり」ほど何かを欠き、何かを待つ。本書は、読む者が商店街に佇む映画館の体験と記憶をページに投影することで真の完成を遂げるだろう。
表紙にあしらわれたスクリーンが示すのは、そのための余白だ。
吉野大地さん(ラジオディレクター)
なぜ元町映画館に憧れるのか、元町映画館を愛して止まない理由が詰まった必読書!
山崎紀子さん(シネ・ヌーヴォ支配人)
元町映画館の開館は私が映画館で勤め始めたのと同じ年。自分のことも振り返りながら知れて良かったことがたくさんありました。
吉田由利香さん(京都みなみ会館館長)
この本は人の香りがある。人間であることを肯定したくなる。
人に出会うことは自分に出会うことで、まるで自分の中を旅しているようでした。
高濱浩子さん(画家)
とてもとても愛おしい本でした。思えば、11年間この映画館の裏の通りから、眺めてきた景色でもあるのかな。
懐かしくもあり、新鮮でもあり。そしてところどころに散りばめられる懐かしい作品たち。
年表と照らし合わせて、その頃のCru.を回顧して。
濱口竜介監督の帯の言葉より「映画は人なり。映画館も人なり」
そしてね、店も人なんです。。。と。
金田明子さん(Cafe Cru.店主)
元町映画館の成り立ちから開館、映画チア部などの映画を届ける様々な試行錯誤と取り組み、コロナ禍での映画館や映画界の苦闘、そこから見えてきた映画館が街にある意義や目指す場所、コロナ禍で生まれた初製作配給作品『まっぱだか』の誕生秘話など、貴重な記録が詰まった素晴らしい本。
年表なども付いており、神戸のみならず日本の映画館や映画界の動向を知ることができる一級資料。神戸関係の資料を収集する図書館員としては、デジタル時代に紙の本を作ってくれて本当に嬉しく、ありがたく思っています。
映画好きの神戸の図書館員さま
こんな「遊び心」に満ちあふれた本を手にするのは久しぶり。ウキウキしてページを繰ると、なんとも熱い、熱い〈映画愛〉に圧倒されました。 映画が好きで好きでしゃーない人たちの想い(愛)が凝縮されていました。だから、ビンビン心に響いてくるんですね。
武部好伸さん(エッセイスト)
本当に労作。元町映画館が人と人、人と映画、人と街をつなぐ場所だとよくわかりました。心が豊かになった気がします。
大田季子さん(「朝日ファミリー」元編集長)