旅の月刊誌「ひととき」6月号、「ホンタビ!」今月の本で「元町映画館ものがたり」が紹介されました。


 ノンフィクション作家の川内有緒さんに取材していただいた記事が掲載されている旅の月刊誌「ひととき」6月号が発刊されました!

 川内さんが連載されているのは、本に動かされて旅に出る「ホンタビ!」。今月は「元町映画館ものがたり」に導かれて、神戸、そして元町映画館にお越しくださった模様が全4ページ、たっぷりご覧いただけます。



 実は今まであまり神戸をしっかりと訪れたことがないという川内さん。まずは、お客さま入れ替えの時間を利用して、シアターの椅子に座っての写真撮影。林支配人立ち会いのもと、様々な角度や場所から撮影していきます。



 元町映画館2階スペースでの取材では、今まで映画館がどのように営まれているかあまり知らなかったという川内さんが、書籍の感想と共に、林支配人にさまざまな質問をしていきます。運営側として、観客として、そしてわたしたちにとって映画館はどんな場所なのか。改めて考える機会をいただいた気がします。



 ご来館いただく前に、川内さんの最新刊「目の見えない白鳥さんとアートを見にいく」を読み、必携の書と感銘を受けていた林支配人。川内さんも中編映画「白い鳥」の上映活動を行なっており、映画館への関心が高まっておられたところで、元町映画館にお迎えできてよかったと筆者(江口)もおふたりの写真を撮りながら喜びを噛み締めておりました。

 


 嬉しい全国紙掲載を川内さんの躍動感溢れる文章で綴っていただき、本当に感謝、感謝です。元町映画館前でスタッフが集まっての写真も大きく掲載していただきました。ぜひ多くの方に読んでいただければと思います。

 旅の月刊誌「ひととき」は、新幹線グリーン車で無料でお読みいただけます。また通信販売も行なっていますので、ぜひご利用ください。

元町映画館ものがたり

元町映画館出版プロジェクト刊行の「元町映画館ものがたり 人、街と歩んだ10年、そして未来へ」特設サイトです。